About Oink 三河おいんく豚について

飼料・水・育種にこだわり抜いて、愛情一杯に育てた極上の豚肉 三河おいんく豚

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鶏がコッカドゥードゥーと鳴くように、欧米の豚は、ブヒブヒではなく、「ォインク、ォインク oink」と鳴くそうです。よーく聞いてみてくださいね。
(有)オインクは豚肉に「三河おいんく豚」という名前をつけました。責任をもって健康に育てた豚が、人の健康に役立つ。みずみずしく元気な身体を作る栄養素をたくさん含んでいる美味しい豚肉。そんな思いを込めました。
※「オインク」は商標登録第4821403号、区分第29類、当社が商標権者です。

Particular about オインクのこだわり

こだわり① 飼料と水

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人工乳から肉豚肥育のえさは良質な穀物(とうもろこし、麦類、大豆油粕など)を主体とした加熱配合飼料で育てています。クランブル加熱加工のえさは消化・吸収に優れ、排泄物の量を減少させます。豚にも環境にもやさしい飼料なのです。飲水は、貯水タンク内でアムロン社の環境浄化セラミック「Eセラ」を通過させます。「Eセラ」は普通の水道水のクラスターを小さくし、体に吸収されやすい「Eセラ・ウォーター」に変えます。還元セラミックが、水の酸化還元電位を下げ、体液に近い電位にするのです。

有効アミノ酸設計された高品質飼料

お肉のもとになるたんぱく質はアミノ酸として吸収されますが、その考えはトータルアミノ酸ではなくさらに掘り下げた有効アミノ酸で設計することが重要です。
オインクの飼料は更に代謝エネルギーを最適な比率で盛り込み、豚の要求量を過不足なく満たす技術で配合された飼料を採用しています。配合原料毎の有効アミノ酸を知り、豚の発育ステージ毎の有効アミノ酸を知ることが不可欠なのです。
また、配合飼料はISO9001(品質マネジメントシステム)認証工場で製造された配合飼料を採用し、品質面・安全面にも配慮しています。

こだわり② 育種

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母豚はすべて「春野種豚場」(静岡県周智郡春野町花島)より導入します。品種はランドレースと大ヨークシャーのハイブリッド、「サーティー」という名前です。 
雄豚は「メンデルジャパン」より肉質を中心に改良したデュロックを使います。母豚と雄豚の素性がはっきりしているため、肉豚の形と肉質にバラつきがありません。

こだわり③ 衛生

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食べ物や育種のほかにもストレスは肉質に大きな影響を与えます。開放式豚舎で豚にとって快適な環境作りに努め、健康な豚の育成を心がけています。
このよい環境を維持するために専任の獣医師による定期的な衛生検査を受けています。管理者が見るだけではなく専門家が農場の成績と食肉センターのデータをコンピューターで収集分析します。

こだわり④ 肉質

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こうして、飼料、水、育種、衛生、微生物、環境にこだわって作られた豚肉が「三河おいんく豚」です。肉質には以下の特徴があります。

 
1.)オレイン酸、リノール酸を多く含み、舌ざわりがよく健康にもよい。
2.)アミノ酸の1種であるイノシン酸を豊富に含み、自然な甘み、コクとうま味に優れている。
3.)保水力があり、調理してもジューシーな豚肉のうまみを逃さない。
4.)やわらかく、食べやすい。

一般豚とおいんく豚の比較

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破断応力(低い方が良)

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加熱損失(低い方が良)

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ロース肉中のイノシン酸量

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ロース肉中の主な不飽和脂肪酸量の割合

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