Safety and Security 安心と安全

安全と環境への取り組み

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当社は「三河おいんく豚」という自社オリジナルのブランド豚を生産し、年間約9,000頭を出荷しています。三河おいんく豚の美味しさの秘密は「飼料」「水」「育種」「衛生」の4つ。豚肉本来の安全性を守るため、動物由来の飼料原料及び食品残渣は使用せず、トウモロコシ主体の独自配合飼料を与えています。豚への飲用水についても同様に、安全性を守るために上水道を酸化還元水にして与えています。品種については「ランドレース×大ヨークシャー×デュロック」が掛け合わされた豚のみを扱っています。そして専任の獣医師による定期的な衛生検査を受け、分析したデータを元にアドバイスを貰い、清潔な環境づくりに役立てています。

主な取り組みについて

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豚糞を良質の堆肥へ

EM菌(EM研究所) は発酵食品等に使用される人間に有用な微生物を複合培養したものです。定期的に場内散布し悪臭対策を心がけています。「Eセラ・ウォーター」との相性がよく、併用する事で効果が上がります。また排泄された豚糞は「EM菌」の分解により、良質の堆肥として生まれ変わります。
医食同源、プロバイオティクスの力により、化学合成薬品を極力使用せずに、安全で健康な豚肉づくりに努めています。
縦型密閉型コンポ(中部エコテック社製)は、臭気洩れの心配はありません。排気は脱臭装置を通過後、排出されます。コンポ内は常に好気性発酵で良質な肥料が出来、EM堆肥として地域の農家の人気を集めています。

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使用電力の自給化

養豚上は、1日を通して換気、暖房、管理と非常に多くの電気を消費します。
環境にも人にも優しいお肉を作りたいと、2024年に豚舎に太陽光パネルを設置し、日中の消費電力の約50%を自給化しました。

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排水の浄化

排水処理装置は三菱レイヨンエンジニアリングの施工、指導、計画により作りました。曝気処理された排水は、最終的に三菱レイヨン社の中空子膜を通過し排出されます。孔径0.4μmの微細な孔でろ過するため、大腸菌や原虫などを含まない良好な処理水が得られ、再利用も可能です。

その他様々な取り組みを行っております

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分娩管理

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健康チェック

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設備の点検

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